まろの英国ダイアリー

海外の地を踏んだことすらないままイギリスの高校に乗り込んだ18歳がお届けする奮闘記兼雑日記。

私がロンドン好きになった3つの理由

ギャップイヤー取得を決めてからおよそ半年。

ロンドンでの三か月の生活もついに終盤を迎えてきました。日本への帰国の日が刻々と迫っております。

…自分でもこれを言うのは驚きなのですが、日本に帰りたくないです。(笑)

これは日本が嫌とかでは全くなくて(本場で日本食が食べれるのめちゃくちゃ楽しみにしています。ああああ松屋の牛丼!!!)、ロンドンでの生活が私にあまりにもフィットしてしまったんですね。

私がそう思う理由は三つです。

 

 

 

 1. 誰もお互いのことを気にしてない!!!!!!

ロンドンはほんっとうに色んな人がいます。人種・宗教・職業・階級....日本一色んな種類の人がいるであろう場所である東京に住んでいた経験のある私からしても、ロンドンの多様性には驚かされます。

そんな環境のなかにいると、「普通」のスタンダードが非常に低くなるんですね。

道端でバスを待ちながら大声で歌う人、確実に英語でない言語で電話しているひと、ファンキーな恰好をしている人....

きっとどんなにヘンな人でも、ロンドンにいれば自分よりヘンな人を見つけることができます!!!(笑)

なので、基本的に道端で周囲の人を気にしている人がいなくなります。

東京やイギリスの田舎町に住んでいた時は痛いほど感じた「人目」という概念がロンドンにきて完全に消え去りました。

そうすると、びっくりするほど生きやすいんですね。私の心の中からなにかものすごく大きな負荷が無くなったような感覚に陥りました。

もちろんこの、「周囲の人を気にしない」ポリシーは、変であることが当たり前だからだけではありません。ヘンな人達のことを気にしているとトラブルに巻き込まれかねないからです。ロンドンは犯罪率の高い都市の一つでもあります。人々があえて気にしないようにしているという節もあるでしょう。

 

2. 適当でオッケー。

 

ロンドンのコンビニに入ると、店員さんはスマホをいじっています。この間は電話してました。

スーパーマーケットでは店員さんに話しかけられてそのまま30分ほど世間話をしました。(笑) (そのあとマネージャーさんがちょっと怒ってましたが…(笑))

でも、私はその方が客側として楽なのです。

店員さんがあまりにも丁寧だと自分が身構えてしまいとても疲れます。それよりは適当でもいいから世間話とかができて、なじみの店で店員さんと仲良くなる、くらいの方がずっと楽なのです。もちろん私個人の意見ですが、変なところに精神を削らなくていい分少し気持ちが楽です。

 

3. それでいて、人々が繋がりやすい。

 

道を歩いているときは誰もお互いを気にしないし店員さんはテキトー。

なのに、人の繋がりや暖かさをずっとずっと強く感じるのです。

例えば駅の階段の前。

ベビーカーを運ぼうとしているお母さんには、誰かが必ず手を差し伸べます。

スーツケースを持ち上げようとすると、「手伝おうか?」と声をかけてくれる人がいます。

 

先日、Twitterではある電車での出来事が話題になりました。

ユダヤ人家族に向かって差別発言をしていた男の人に、イスラム教徒の女性が声を挙げて注意したのです。

彼女にTwitter上で称賛の声が上がりました。

多様性の塊であるロンドン。お互いがお互いを尊重して、共生しています。

もちろんそうでない人もいるけれど、それでも大変な時は必ず誰かが、あなたに助けを差し伸べてくれます。

 

ロンドンは完璧な都市ではありません。むしろ、問題だらけです。

ナイフでの刺傷事件は後を絶たないし、地下鉄の大気汚染はひどいし、ホームレスの人々は道にあふれているし…びっくりするくらい改善の余地にあふれています。

それでも、この都市が私に提供してくれた「生きやすさ」には目を見張るものがあります。

年末には日本に帰りますし、来年秋から通う大学もまだ決まっていません。もしかしたらもう住むことはないかも、しれない、、

それでもいつか必ず戻ってきたい、ロンドンは私にとってそんな場所です。

 


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